1954-12-04 第20回国会 衆議院 図書館運営委員会 第1号
スタツクの会議等に中の職員が行って大よその様子を聞いておるというだけでありまして、私ども図書館としては一つもその点に触れていないのであります。何かどこかの人たちが狭い範囲の研究で事をきめようとされておるのではないかというふうに心配しております。これはこの程度で……。
スタツクの会議等に中の職員が行って大よその様子を聞いておるというだけでありまして、私ども図書館としては一つもその点に触れていないのであります。何かどこかの人たちが狭い範囲の研究で事をきめようとされておるのではないかというふうに心配しております。これはこの程度で……。
それから今お話のような経過もございますので、政府側といたしましては、御承知のスタツクが中心になつて、どこでこれを処理した方が一番よかろうかという方法論について研究をいたしておるわけでございます。
これらの厖大なる資料の受入れにつきましては、目下スタツクを中心にいたしまして、各省間で受入れ整備の準備について相談中でございます。これらはすべて公開いたしまして、平和的利用に資せしめたいと考えておる次第でございます。(拍手)
それから外資審議会の審議いたしますこと、その中に単に外国側が債権を獲得するというだけの場合は外資委員会限りでありますが、海外の技術を導入するということに対して支払いをするという技術導入ということになりますと、先ず総理府にある、先ほどからお話のスタツク、科学技術行政協議会で審査いたしまして、私その海外技術導入部会の部会長を勤めておりまして、これは専門的技術的の審査であるが、随分厳重な審査をいたしました
一人の委員はスタツクから技術的に出ております。又外資の導入でありますから、技術の問題が非常に中心になるわけで、我が国の重要産業、経済にどの程度の技術が貢献するかということで、その点につきましてはスタツクが慎重に研究をしているわけであります。
そんな関係で要るのでありますが、併し日本の妨げになつては困りまするので、こういう機械を入れる場合には、スタツクと言いますか、通産省関係の、あそこでこれは日本になくて是非入用だというものは買つております。何でも向うのものは外資導入だから買つて来るという考え方は全然ございません。そういう考え方を申上げておきます。
○木村参考人 放射性同位元素は、現在日本放射性同位元素協会という団体がございまして、ここでもつて、これはスタツクの外郭団体と申していいのかどうかわかりませんが、そういう形の団体がございまして、そうしてここでもつて輸入に関する事務を取扱つております。
アイソトープを一日も早く盛んに利用して行くということが今日本の状態としては非常に大切なのであつて、スタツクでもつてそれを間違いが起らないように奨励するという手段をとつて、現在では社団法人の日本放射性同位元素協会というものができております。 ごくおわかりになりやすい例を申上げますと、ラジウムががんによくきく。ラジウムというのは東京の癌研究会ができたころのお金で一グラム二十五万円したのです。
南方連絡事務局であるとか、スタツクであるとか、学術会議であるとかたくさんの附属機関がございますが、それらを一括いたしまして本府として計上してあります。この本府におきましては、各省並の行政事務の簡素合理化に伴う減といたしまして、今申上げましたような各部局を通じまして二百十人を減員する。
その理由は、この科学技術行政協議会すなわちスタツクにおきましては、その航空研究部会を充実強化するという趣旨でございまして、その充実強化する方策といたしましては、航空技術審議会をこのスタツクに設けまして航空技術行政の調整に当らせるという趣旨で、この航空研究方面を担当させるために五人を増加せしめるというのが本府における増員の理由でございます。
仰せのように、通産省あるいは総理府のスタツク方面からも、外務省と今相談いたしておりますが、予算の制限もございますが、アメリカを初めとしまして、また仰せのように原子力あるいはジエット、エンジンで特に進んでおりますイギリス、行く行くはヨーロツパ方面にも仰せのようなテクニカル、アタッシエというものをぜひ設けて行きたいというのがただいまの外務省の考えでございます。
○松前重義君 ただいまの御質問は科学技術庁とスタツクと日本学術会議と、非常に複雑な機構になつておるが、このスタツクと日本学術会議の関係において、スタツクあるいは日本学術会議の強化によつて今までの説明したところの目的を達することができるのではないか、こういう御質問であろうと思うのであります。ただいま茅先生からお話がありましたように、私も同じように考えるのであります。
鹿島守之助君 ちよつとそれに関連いたしまして、確かに今江田委員が言われたように、調査研究は非常に重要でございますが、これは政府でやつてもらいたいのですが、我々のほうでも民間でも痛感いたしまして、自分たちの技術改善をやりたいためにアメリカなり、ドイツなり、技術者派遣をしようと思いますけれども、二人ほど実は派遣しようと思つたこともあるし、それからアメリカから雇い入れたい、こういうふうに思いましたが、なかなかスタツク
そこで質問したいのは、政府でもスタツクを作りましていろいろやつておられます。ところがこれを全く反対の事例が、例えば漁船研究室を農林省の中に水産研究所と別に作つて見たり、或いは定点観測船を減して見たり、こういうことをやつておられるのです。そこで一体政府は科学技術行政というものを如何ように確立されて行かれるか。
そうして私がスタツクの事務局の皆さんが足らん所を責めておることではございませんから、もうそういう議論があられれば、私は喜ばしいし、それを更に進めて行きたいと存じておりますので、そういうことがあつたら一つお聞かせ願いたいと、こういうわけなのであります。
こういう弊害を私はスタツク等で是正して頂くということに実は希望を持つておるわけなんですけれども、こういうことについての議論なぞは一向なさらないでありましようか。如何でありましようか。
だから途中のほう全部とつぱねてしまつて、小学校から行きたい者はいきなり大学に行つても一向差支えないのだけれども、どうしてこういうところをスタツクあたりで議論しないのか、実は奇妙に感じておつたわけなんですが、そういう点については一体何もお話がなかつたでしようか。
○三浦義男君 只今学術会議とスタツクのお話がございましたが、学術会議の現在のその活動状態を拝見いたしますというと、大体学術会議と申しますのは、年に二回の総会があるようでございます。
そこで現在御承知の科学技術行政協議会、スタツクなどにおきまして、戦後、曾つて技術院が総合技術官庁として生まれました当時、いろいろ今日顧みますると、やりそこないの点もなきにしもあらずということもございました。
○三浦義男君 只今のお話しで八月のうちに学術会議の強化の方針がきまるということでございますから、学術会議とスタツクについてはそれだけでやめます。 その次は私は科学技術に関しまして、御承知のように科学には各部門につきましての学会がございます。
政府におきましては、日本学術会議並びにいわゆるスタツク、これと緊密な連絡を保ちまして、科学技術振興の上に、施策の上に遺憾のないことを期しておるのであります。各省を通じまして科学技術振興に関する経費は七十一億に上つておりまして、(「雀の涙か」と呼ぶ者あり)前年度に比べますと相当な増加になつております。ただ文部省一の所管といたしましては約七億円であります。
それに基きましてスタツクで協議をいたしました結果、文部省が適当であるということになりまして、本年度からすでに学術情報室というものをつくりまして、学術情報のことに当らせておりましたが、その事業を拡充いたしたわけでございます。
○天野国務大臣 私はここが済んだら、すぐ日教組の諸君と会つて、それからまた、書からスタツクに出なくちやならない、そういう都合になつております。
以上が議会関係のことでありますが、更に又世論の側から見ますると、昭和二十六年の一月の十一日には時事新報によりまして、総司令部鉱山地質顧問ソーマートン氏の濫採に対する警告というようなことがとり上げられておりまするし、更に同じく二十六年の四月の十日には総司令部の天然資源局石油課長のL・W・スタツク氏が経済新聞社発行「石油と油脂」五月号に、日本の採油量と題して寄稿いたしましてその影響を警告しているのであります
○島清君 岡田さん、スタツクさんが、日本における資源保護処置の無視は米国納税者に打撃を与えるであろうと、このスタツクさんが言つておるんですね、この事実と、更にこれは未発表になつておるそうですが、スケンクさんが離日をされるときに、日本経済ですか、何か経済新聞にその声明書の原稿として与えたというものが私の手に入つておるのですが、これによるとあなたたちはぼろくそに言われておるわけですね、「日本政府は現在に
○始關政府委員 スタツク氏と吉田君とは前から友人でございます。今お話のようにGHQをやめられたのであります。非常に長い間日本におられましたし、奥さんも日本人だし、子供もおられるということで、吉田君が友人といたしまして、今後どうされるつもりであるかということを聞いたということは、報告を受けております。
その事実はスタツクが現にスケンク氏に出した報告書に書いてある。私はあなたに読んで上げてもいい、こういうように書いてある。昨年の八月の六日の夕方である。第一ホテルにいるスタツク氏のところに吉田半右衞門氏が尋ねて、始関氏からの話だということでこういう申入れをしておる。
○始關政府委員 ただいまのスタツク氏の文章の中で、私に関することは事実無根であります。
○証人(内村祐之君) いろいろなことを御質問になつたようで、どうもはつきりとわかりませんが、第一の科学技術行政協議会を通じて勧告をしろということでございますが、これは児玉副議長のほうがよく御存じと思いますが、これはスタツクと私ども申しておりますが、このSTACを通じないで直接やつておることもあるようであります。